TP570でのリカバリCDの使用時におこったこと


ThinkPad 570(TP570 2644-1A7) Windows98 プリインストールモデルの リカバリ CD 使用時にハマったので、その顛末を記録しておきます。

現象

リカバリ実行中に、 「ファイルの展開に失敗しました」と表示されて終了する。
3度ほど挑戦したが、いずれも失敗。

器材

TP570, IBM CD-400 外づけ PCMCIA CD-ROM ドライブ, UltraBase, 附属FDD。

解決方法

CDより圧縮ファイルの展開をする際にフロッピーを抜いておき、 エラー表示されるたびに再挿入、 Retry の「R」の入力、 FDDアクセスの終了とともにフロッピーを抜くということを 5度ほど繰り返すと、正常終了の表示とともにリカバー完了。

調べたこと

リカバリ CD には
BOOTCAT  BIN         2,048  99-02-22  17:39 BOOTCAT.BIN
CONTENTS LST            65  99-03-02  14:41 CONTENTS.LST
HGJP8B0  IMZ   215,223,406  99-03-02  14:50 HGJP8B0.IMZ
HGJP8B1  IMZ    49,882,148  99-03-02  14:54 HGJP8B1.IMZ
HGJP8B2  IMZ    57,951,244  99-03-02  14:58 HGJP8B2.IMZ
HGJP8B3  IMZ    93,619,642  99-03-02  15:04 HGJP8B3.IMZ
HGJP8B4  IMZ     4,943,768  99-03-02  15:05 HGJP8B4.IMZ
BOOTIMG  BIN     1,474,560  99-03-01   9:39 bootimg.bin
のようなファイルがあり、 ブート用フロッピーのなんらかのプログラムで *.imz を 展開して HDD に書き込んでいるらしい。
hgjp8b?.imz のいずれかのファイルの展開がうまくいっていないと考えた。
ファイルのCDからの転送がしばらく続いて、 一旦 FDD をアクセスしてからまた CD からの転送がしばらく続くので、 CD から1ファイルの転送が終了する都度 FDD アクセスをしていると考えられた。 FD を抜いておき、エラーに対して FD 再挿入とともに retry を指示することで いくつめのファイルで異常が生じているか調べられると考えた。
そして、そのように実行するが、なかなか展開のエラーが生じず、 結局は正常にリカバリが終了してしまった。
(04 Jul. 1999 更新) (04 Jul. 1999 作成)